私は看護師。

今回は、私の父の内服薬の話。

(薬剤師さんと担当医師さんにも相談してみた)

 

内服薬の副作用が出ているため、

症状を抑えるという「作用」を優先したいなら生活変容が必要だし、

「副作用」の影響で生活を変えるのが嫌なら、引き換えに症状は受け入れるべし。

そんな2択だよねって話。

プレガバリン内服中の父について

神経痛を和らげる内服薬プレガバリン(リリカ)。

父は〖帯状疱疹〗となり、現在痛み止めとして内服している。

最初は75㎎で処方となり、1週間後に150㎎に増量したようだ。

「痛い痛い」と言いながら庭の掃き掃除をしていた。

 

父は高齢で82歳になった。

いまだ仕事をしており、

軽トラックで出勤し、職場ではフォークリフトを運転している。

誇らしい父だ。

久しぶりに見たら「ふらつきが著明」の衝撃

久しぶりに実家に帰った。

母が

「親父がふらつく。めずらしく朝寝坊もした。トイレも出が悪くて痛いって言ってた」

そんな話をしてくれた。

 

確かに父はふらふらしていた。

「後ろにひっくり返りそうなんだよ」

と言っていたが、シャレにならん。

「どういうわけかオシッコも遠くなった」

 

そして、

なんだか酔っぱらっているような印象を受けた。

…大丈夫か?

翌日、薬剤師・医師に相談してみた

自覚症状もあり、客観的に見てもおかしい。

何かあってからでは遅い。

まず薬剤師さんに聞いてみた

翌日、処方された薬局の薬剤師さんに電話して聞いてみた。

(プレガバリンの影響は考えられますか?)

「可能性はあります。医師にご相談ください。」

…まぁそうでしょうね。

クリニックに電話してみた

お忙しい中、

折り返しでお電話をいただいた。

(高齢の影響もあるだろうけど、薬の影響もあるか、調整が必要か)

と。

「末梢の痛みを取る薬だが、どうしても中枢にも効いてくる。そうなるとふらつくこともあるかもしれない。人によっては慣れることもある。痛みを和らげるために増量したので、どっちを取るかという話」

「おしっこのことはよくわからない」…マジか。

 

(毎日出勤していて、車も運転している)と話すと驚いていた。

 

「内服中はできれば控えたほうがいいかもね」

と。

 

私も激しく同意。

まとめ:結局作用と副作用とのバランスの兼ね合い

まとめると、

  • 痛み止めとして飲んでいる以上、
  • 副作用としてのふらつきなどの「中枢神経障害」は付きものってこと。

 

◇ふらつきを抑えるには減量すべきだが、

そうすると痛みも増す(戻る)って話。

 

でも、仕事をしている以上、

ふらついていては困るし、事故のもと。

 

仕事における安全面と責任を考えれば、

リスク回避として当然、

仕事をするなら内服を減量すべき。

 

一方で、

帯状疱疹の「痛み」をどうにかしたいなら、

内服治療を優先して、仕事を控えるべき。

 

 

親父の判断にゆだねられた。

 

  • プレガバリン維持=ふらつく
  • ふらつく=事故リスク高く危険
  • 仕事したい=減量すべき
  • 痛みとりたい=内服すべき
  • 内服する=安全のため仕事休むべき

つまり、

  • 内服せずに痛みを取りたい×
  • 仕事しながら内服する×
  • 仕事しながら痛みを取りたい×

ってこと。

おまけの感想〖謝辞〗

今回相談させていただいた薬剤師さんも医師の方も

とても丁寧で落ちついた対応をしてくださった。

 

月曜日の午前中、

電話の向こうは多忙であることは容易に想像がつく。

それでもこの対応は本当に感謝すべきこと。

 

ありがたい。

良い人に当たって気分が良い。

わたしも、そんな意識的余白を持って対人関係を円滑に送りたい。

そんな人間でありたい。

 

以上。