ジュニアプロテインと大人向けプロテインの違いは?看護師的・トレーニー・親目線
最近10歳の息子が筋トレにハマっている。
毎日
- 腕立て伏せ、
- 腹筋、
- もも上げ、
- つま先上げ下げ
を頑張っている。
それに伴い、ジュニアプロテインを飲んでいる。
そこでふと
「大人用のプロテインとジュニアプロテインの違い」
が知りたくなったので調べてみた。
※この記事はAIで情報を収集しつつ、回答を私なりにまとめ直した記事である。
「ジュニアプロテインは子ども専用だから特別なタンパク質なのでは?」
と思われがちだが、
実はタンパク質そのものに大きな違いはナッシブル!
◇日本で販売されているジュニアプロテインの多くは、
「成長期に不足しやすい栄養素を補う食品」
という位置づけであり、
◇大人向けプロテインは
「効率よくタンパク質を摂取する食品」
という設計思想の違いがある。
医学・栄養学的に見ると、
違いは「タンパク質」ではなく、
「タンパク質と一緒に何を摂るよう設計されているか」
にある。
ちょっとまだピンとこないので、かみ砕いていく。
〖成分の違い〗タンパク質ではなく栄養設計が異なる
ジュニアプロテインは「成長を支える総合栄養設計」
日本のジュニアプロテインには、一般的に以下のような栄養素が追加されている。
- カルシウム
- ビタミンD
- ビタミンB群
- 鉄
- 亜鉛
- マグネシウム
- DHA・乳酸菌など(製品による)
つまり、
「栄養補助食品」に近い設計なのだ。
特に日本人の小児では
- カルシウム
- 鉄
- ビタミンD
が不足しやすい。
そのため、主にはそれらを補う目的がある。
タンパク質含有量は1食10〜15g程度の商品が多く、
過剰摂取になりにくいよう調整されている。
ちなみに私の息子が愛用している「ザバスのプロテイン」も
1日2回摂取でタンパク質量12gとなっている。
1回量は6gなので少なく感じるが、
補助としての意味合いなら納得である。
大人向けプロテインは「タンパク質効率」を重視
一方で、大人向けプロテインは
- ホエイ
- カゼイン
- ソイ
など、
〖タンパク質そのもの〗を高濃度に配合している。
1食あたり20〜30g程度が一般的で、
- ロイシン量
- 必須アミノ酸(EAA)
- 消化吸収速度
など、
筋タンパク質合成(MPS)を最大化することを重視している。
そのため
ビタミン・ミネラルは最低限、
あるいは全く添加されていない製品も少なくないらしい。
成分的に代謝経路は子どもも大人も同じ
摂取したタンパク質は年齢に関係なく
- 胃で変性
- ペプシンで分解
- 小腸で膵酵素によりペプチド化
- アミノ酸として吸収
- 門脈から肝臓へ
- 全身へ供給
という経路をたどる。
筋肉だけでなく、
- 骨
- 皮膚
- 内臓
- 酵素
- ホルモン
- 免疫細胞
など全身で利用される。
余剰分は脱アミノ化され、
- 炭素骨格はエネルギー源
- 窒素は尿素回路で尿素となり
- 腎臓から排泄される
その点も子ども・大人で基本的には同じです。
成長期と成人ではタンパク質の使われ方が違う
子どもは「維持」より「新しく作る」ために使う割合が高い
成人では筋タンパク質は
- 分解
- 合成
を繰り返しながら維持されている。
一方で、
成長期ではそれに加えて
- 骨の伸長
- 筋肉量増加
- 内臓の発達
- 神経系の成熟
が同時進行している。
つまり
摂取したアミノ酸は
- 筋肥大
- 成長
- 臓器形成
にも積極的に利用されるってこと。
そのため成長期では
成人以上に「タンパク質の質」が重要になるのだ。
ロイシン刺激だけでは十分ではない
筋トレでは
「ロイシン閾値(約2〜3g)」
が筋タンパク質合成を刺激すると知られている。
しかし成長期では、仮に
- エネルギー不足
- カルシウム不足
- 鉄不足
- 亜鉛不足
があると、
十分なタンパク質を摂っていても発育効率が低下してしまう。
この理由としては
- IGF-1
- 成長ホルモン
- 骨形成
- DNA合成
などがミネラル・ビタミン依存性だから。
ジュニアプロテインに
ビタミン・ミネラルが多く配合される理由はここにある!!
☆成長期に必要な体内活動が、
ミネラル・ビタミン依存性だからだった!
成長期だから高タンパクほど良いわけではない
近年の研究では、
通常の食事が十分な子どもでは、
必要量以上のタンパク質を摂取しても身長が大きく伸びるというエビデンスは限定的。
むしろ重要なのは
- エネルギー摂取
- 睡眠
- 運動
- ビタミンD
- カルシウム
- 鉄
- 亜鉛
を含めた総合的な栄養状態とされている。
ジュニアプロテインはあくまで不足分を補う補助食品であり、
主役は毎日の食事だってわけ。
専業主夫的には、
最高にやりがいある結論やがな!!!(`・ω・´)b
子どもに大人向けプロテインを飲ませても大丈夫?
「タンパク質としては問題ない」が設計目的が異なる
健康な子どもが、大人向けホエイプロテインを適量飲んだからといって有害になる根拠はほとんどないらしい。(あくまでAIの回答では)
実際には
- 牛乳
- ヨーグルト
- チーズ
と同じ乳タンパク質である製品も多いことが根拠。
ただし、大人向けは
- タンパク質濃度が高い
- ビタミン・ミネラルが少ない
- 甘味料やカフェイン入り製品がある
だから
成長期向けに最適化されているわけではない点に注意が必要。
そのため日常的に使用するのであれば、
やはりジュニア向けのプロテインの方が理にかなっているといえる。
腎臓への負担は健康な子どもでは過度に心配する必要はない
「プロテインは腎臓に悪い」という話はよく耳にする。
飲み過ぎれば、ね。
でも対象が子どもならこれは確かに心配。
しかし現在の知見では、
腎疾患のない健康な小児・成人において、
通常範囲の高タンパク食が
腎障害を引き起こす明確な証拠は
ありません。
ということが言われているようだ。
もちろん、
- 既存の腎疾患
- 重度の代謝疾患
- 医師からタンパク制限を指示されている場合
は別。
絶対に医師に相談すべき。
というか、親が全力でプロテインを阻止すると思うが。
つまり、
健康な子どもでは、
適切な摂取量であれば過度な心配は不要と考えられているってこと。
最大の違いは「タンパク質」ではなく「目的」
ジュニアプロテインと大人向けプロテインは、どちらもタンパク質を補給する食品。
しかし設計思想は大きく異なる。
- ジュニアプロテイン:成長期に不足しやすいビタミン・ミネラルまで含めて補う総合栄養設計
- 大人向けプロテイン:筋タンパク質合成や運動後の回復を重視した高タンパク設計
体内でタンパク質が消化・吸収・代謝される仕組みは基本的に共通。
しかし子どもでは成長・発達という大きな需要がある。
そのためタンパク質だけでなく
エネルギーや微量栄養素も同時に満たすことが重要。
なので
「子どもだからジュニアプロテインでなければならない」
というよりも、
「成長期には総合的な栄養設計が望ましい」
という理解が、
医学的にも最も実態に近い考え方となる。
まとめのまとめ
結局、
- 大人は大人用プロテイン、
- 子どもはジュニア用プロテイン
を飲んでねってことだ。
理由として、
発達段階・発育に合わせた違いがちゃんとあったんだね。
あとは、プロテインは薬じゃないけど、
体への影響を考えて、指定された用法用量を守って飲みましょう。
これは大人も。
腎臓は一度病んだら回復しないからね。
つまり、
自分の体と相談できて、
自分の体の責任を自分で取れるようになるまでは「ジュニア」ってことだ。
以上。
