小3の息子に吃音が出てきた|対策は「ただ見守る」のみ《家庭内でも共有》
小学3年生になり、
- 学年が変わり、
- クラスも変わり、
- 担任も変わり、
- 宿題の方法も変わり、
- 友達も変わり、
- 学校での役割も変わり、
- 娘も小学生になったことで、
大きく環境が変わった次男。
親の私が思うに、
次男は考えるタイプ。
つまり、内向型。
思考が深く、
情報収集を得意として、
知識が豊富で
冷静に状況を判断して、
納得がいってから行動するタイプ。
それでいて
曲がったことが大嫌いな
- 誠実さと
- 真面目さと
- 正義感
にあふれた子。
だから今、
ストレスを真正面から受け止め、
直撃していると察する。
最近、朝、
納得がいかないことがあったようで
ふいに涙が出ることもあった。
ここ2~3日は落ち着いた…
と思ったら、
吃音(きつおん)が出てきた。
吃音(きつおん)って何?
わが家の場合
言葉の最初の音を繰り返す〖連発〗という症状が見られている。
会話の中で、
自分が喋ろうとしているけど、
うまく言葉が出ずに同じ言葉を連呼する。
これ。
発症時期
多くは2歳~5歳の発達期に発症することが多いらしい。
とはいえ、
小学生以降に発症するケースも珍しくはないんだとか。
〖考察〗なぜ8歳で突然発症したのか?
小学生以降で発症するケースでの、背景を調べてみた。
- 脳の言葉の処理スピードと、口の動きのズレ
- 環境の変化やプレッシャー
脳の言葉の処理スピードと、口の動きのズレ
「早くたくさん話したい!」
「頭の中に伝えたいアイデアが溢れている」
そんな状態のときに、
口の筋肉のコントロールが追い付かないと起こりやすいという。
環境の変化やプレッシャー
学校での環境の変化。
人間関係の変化。
勉強が難しくなった。
発表の機会が増えたなど
心理的な緊張や、
「ちゃんと言わなきゃ」
という意識が引き金になることがあるようだ。
親ができる家庭でのケア
吃音への対応で最も大切なことは、
「話し方ではなく、話の内容に耳を傾けること」。
親が心して、やるべきこと
◇最後まで遮らずに話を聞く
たとえ冒頭でつっかえても、
- 間違っても先回りして答えないこと!
- 本人が言い終えるのを優しく待つこと!
…待ちます!!(`・ω・´)ゞ
◇しっかり聞いているよ、という態度を示す
- 目を合わせる
- 相づちを打つ
- リラックスして話せる雰囲気づくりをする
これは看護師として、私の得意分野だ!!
間違っても焦らせないこと!
逆にやってはいけないこと
◇言ってはいけないこと
「落ち着いて」とプレッシャーをかける
「もう一回言ってみて」と直させようとする
単純にこれは傷つく。
回数を増すごとに、話すこと自体に恐怖感を抱いてしまい、
話すことをやめてしまいかねない。
今後の見守りポイントまとめ
本人がリラックスして過ごせる環境のなかでは、
数ヶ月~半年ほどで自然と落ち着いていくことが多いようだ。
しかし、ストレスが強くなっている場合もある。
そのサインがこちら↓
◇言葉が出ないことに体がこわばる。
顔や肩などに力が入る。(随伴運動)
◇無口になる。
(つっかえるのを嫌がって話を避けている可能性)
※心配なら小児科等で相談もできるらしい。
でも一番大事なのは、安心して、リラックスして話せる環境づくりってこと。
Q.兄妹で共有すべきかどうか?
10歳の兄とは共有した
共有すべきのようだ。
実際、私も兄に話をして共有した。
というのも、
昨日、次男の吃音を、兄がそれとなく真似ていたからだ。
兄は完全に無意識だった。
というか、
兄もチック症が出るくらいの緊張しいだし。
お互いさま的な感じもある。
反応は
「へぇ~そうなんだ」
という理解を得た感じ。
兄妹で共有するメリット
家族全員が同じスタンスで理解し、
温かく見守ることができるってとても大事。
次男にとっても安心感につながると思う。
兄妹に伝えるときのポイント3つ
- わざとやっているわけではないということ
- 真似したりからかったりしないこと
- 具体的なお手本を見せること
◇わざとやっているわけではないということ
例:「(次男が)最近おしゃべりするときに、
言葉をトントンって繰り返すことがあるよね。
あれはふざけているわけじゃなくて、
頭の中で言いたいことがいっぱい溢れちゃって、
口が追いつかないんだよ」
と、理由を教えてあげる。
◇真似したりからかったりしないこと
子ども同士だと悪気なく真似してしまうこともある。
真似された本人が一番傷つくやつです。
プレッシャーにもなる。
だから
「真似されると悲しい気持ちになっちゃうから、
絶対に真似はしないでね」
と約束しておこうと思う。
◇具体的なお手本を見せること
「(次男)が話しているときは、
『なんて言うのかな?』って考えて
最後まで優しく聞いてあげてね。
途中で代わりに言ってあげたり、
『早く言って』って急かしたりしないで、
ニコニコ待っててあげようね」
と、具体的にどう行動すればいいかを伝えよう。
家族みんなで「話しやすい空気」を作る
親だけでなく、兄妹も一緒になって
「つっかえても、最後まで誰も文句を言わずに聞いてくれる」
という環境ができれば、
次男の心の負担はきっとグッと軽くなるはず。
家族の共通認識として、
家族でのんびりおしゃべりを楽しむ雰囲気
が作っていけるといいなと感じた。
