爽やかさってなんだろう?
朝5時はもう明るい
近所の川沿いを散歩していると
後ろから軽快な足音が。
20代くらいの男性が、ランニングしながら追い抜いていった
追い抜き様に
『おはようございまーす!』
ザッザッザッ
顔は見てない
声と挨拶、
あと軽快な走り
それだけで滲み出る
爽やかさ
なんだこれは?
昔の自分にもあったような気がする
いや、むしろ昔の自分は爽やかさを持ち味にしていた気すらする
しかし今は、、、
爽やかのカケラもない
これは一体どういうことなんだろう?
爽やかさってなんだろう?
なんだかあのお兄さんの後ろ姿を見ていたら、
今の自分よりも
人生を前向きに捉えてるような気がして、
少しでも
このきっかけを大事にしたくて
爽やかさについて
考えてみることにした。
爽やかさってなんだろう?
ざっくりとイメージを挙げてみた。
スポーツ?
あいさつ?
深く考えない?
見た目?
体型?
内面?
雰囲気?
若さ?
例①青年
最初に爽やかを感じ取った青年を思い返してみる。
例②サラリーマン
逆に散歩後半、
シャツにスーツ姿の40〜50代のスラッとしたサラリーマンとすれ違った
向こうから挨拶してくれたが
爽やかさは感じなかった
目線は合わず、
私の足元を見て
表情はかたい
声のトーンも低め
全体に元気なし
次に同年代のランナー
すれ違いざまに私から挨拶してみた
『ざいます』
息が上がって
やはり目線は合わず
下向きがち
苦しいのもあるだろうが
そこに爽やかさはなかった
むしろ後者2人は暗い印象さえ受けた
考察
となると、
声のトーン?あるな。
発声?
前向きさの印象?
表情かな?
具体的には、
顔の筋肉の柔らかさ?
笑顔?
口角を上げるとか?
例③最後に会った年上のご夫婦
奥様はリハビリのようで杖で慎重に、深く帽子をかぶって挨拶してくれた
顔はうつむき気味
高い声で
爽やかさはない
旦那様は優しい笑顔、目尻が下がったような、ほほえみと言う方が合うか、柔らかい印象
爽やかさとは違うが、素敵な温かみを感じた
これだ。
若さには出せない落ち着きと温かみ
これは
笑顔
ゆったりとした動作
目線は合う
すぐに目を逸らさない、自然な逸らしも、大事かも
細くて切れ長な目の私にはあれが目指すべき、年相応の、理想像かな
エピローグ
帰って妻と次男がいたので、
柔らかい笑顔をイメージして挨拶した。
次男はにっこりして返してくれた。
妻は無愛想だった
お返しを求める気持ちが、ガッカリ感を生むのだと気付いた。
与えよ
ただ与えよ