初見で感動し、そのあと何度見ても泣いた昨日。

そして今日、ようやく涙も枯れたので、

新たな気持ちで何回も聴いている。

 

こりゃ映画だね。

 

 

改めて聴きながら、

コメント欄の歌詞を見ていた。

『深いな〜。』

 

 

ラップのキレが良くて聴きとりやすい。

メロディーも最高。

からの、歌詞の意味を考えてじ~ん。

 

「あ~(しみじみ)」

 

今日はつまり、初見じゃないけど

私は勝手にB子さんのメロディーを聴き、〖歌詞〗を見て、

映像を見て、しみじみと感じるものがあったので

 

勝手に感想を言っていきたいと思います。

(あくまで個人の感想です)

(歌詞はYouTubeのコメント欄から引用)

<タイトル>

『もらいもん/のび太&ジャイアン&スネ夫』

by YouTube「B子」チャンネル 

歌の前のメロディーですでに哀愁があって引き込まれる

最初、ピアノから入り、

同時にアコースティックギターの音色が流れ始める。

伴奏ですでに哀愁を感じさせてくれる。

 

夕暮れの長い土手道。

何やら必死の形相でママチャリをこいでいる男性。

アップになると、それは「のび太」らしきメガネの男。

  • 回転するペダル
  • 強く握りしめたハンドル
  • 立漕ぎ
  • 夕方
  • 雨上がりの曇り空と水たまり
  • 滑って転倒
  • からの顔のアップ。

→空をバックにタイトル表示

この曲と映像の流れ、

最高です。

歌詞引用と、合間に私の感想を挟んでいく

《のび太パート》

少し伸びた髪 目指す高み

ひみつ道具なんかに頼ってない

→あの”弱虫のび太”が、高みを目指して、道具なしで自力で頑張っていることを聞いて、その姿を想像して素直に感動した。

(声もいい)

思い出も全部もらいもんだから

今が辛くても怖くはない

→「思い出も全部もらいもん」。

そこには、にじみ出る感謝と謙虚さがある。

→今は辛い現状なんだってこと。

でもそれを受け入れて、その恐れを跳ね返す〖気持ちの強さ〗も身に付けているところにも感動した。

 

少し伸びた髪 目指す高み

下手くそな文字 並べ書こう手紙

思い出も全部もらいもんだから

今が辛くても怖くはない

→ここからラップ調で母への手紙が始まる流れ。

(ラップ開始)

(エイ、エイ、エイッ)

拝啓 ママ from道端

家で切ってくれてたダサい髪型

毛先ガタガタ 文句ガタガタ

今ならわかるよ 全てに愛があった

→私も主夫なので、子どもの髪の毛を切っているところに重なった。

うまくいかないから子どもには我慢させてるんだろうな、って。

 

「家で切りゃタダ」とか言って ただ

クタクタだったろうなその体

温かい炒飯 残してた馬鹿

過去に戻れたなら言う「ほんとありがとう」

→子どもから少し大きくなったから親の気持ちがわかるようになったんだろう。

親をねぎらう子ども。それだけで親は泣くのよ。

そう、子どもが成長して親の苦労を察し、過去に感謝してくれるだけで泣ける。

 

ドラえもんはもう居ない 金輪際

居ないなら覚悟決める 等身大

君が暮れたものはモノだけじゃない

ロボットだけどあったかい”Hold me tight”

→ドラえもんはもういないのか。

あんなに唯一無二の友人をなくしたのび太は孤独と闘っているんだろう。

不登校の息子と重なって、ここも共感して泣ける。

 

自分のまわりには誰一人いない

そう思ってた でもそれ勘違い

(☆ここで倒れて天を仰ぐ姿を引きで移すシーン切ない)

でも起き上がって、メガネを直してまた立ち上がる姿に心の強さを感じた。

人に与えるもんに お釣りはない

その輪が出来りゃ平和な世界

→与えることにお釣りは求めないってことだろう。

与える精神をみんなが持てたなら、弱いものに手を差し伸べられる平和な世界になるだろうな。B子もそんな平和を望んでいるんだろう、という温かい気持ちになった。

 

《ジャイアンパート》

左ハンドルのオープンカーを運転するジャイアン

(終始眉間にシワを寄せて険しい表情)

悪さしさ過去

あるさ そんなこと

じゃ済まないから

服役した監獄

(→アクセルを踏む)

(→監獄に入るほど一時期はやさぐれたんだなとわかる)

何度繰り返す?

Mind塗り替えず

ジャイ子面会で涙は絶えず

(Why)

 

監獄で思い出す かあちゃんの弁当

豪快な弁当「ちゃんとたべんと」

巨大な総菜は かあちゃんの愛情

それなのに俺それトイレ捨ててた

→母親は気づいていたけど、あえて息子には言わなかったんだろうな~

…なんて勝手に妄想して感動してる(重症)

しょうもない 愚かもん

夕暮れの放課後

(このときのジャイアンの流し目よ)

心ない 無礼もん

言ってくれよ そうだろう?

かあちゃん死んだら 俺は泣く

かあちゃんいなかったら 俺は無く

(↑これパンチラインでしょ)

→母の無償の愛を思い出して、自分の愚かさを嘆いている。

悪ガキの後悔と成長は泣ける。

お前のもんは 俺のもん(Yeah)

自分のもんも 俺のもん (ちげぇ)

間違ってた もらったぶんだけ すんだぜ

人に与える それこそ人生

→ジャイアンの代名詞

「俺のモノは俺のモノ。お前のモノも俺のモノ」

に対する自己アンチテーゼが後悔の念を思わせて沁みる)

→ジャイアンの車のナンバーは「練馬区 じ02-96」

ジャイアンの「じ」

02-96で「おふくろ」なんだろうな。

お前のもんは 俺のもん(Yeah)

自分のもんも 俺のもん (ちげぇ)

間違ってた もらったぶんだけ すんだぜ

人に与える それこそ人生

→車は停車し、下をうつむき、思い詰める表情のジャイアン。

この前に一瞬、

がむしゃらにママチャリを漕ぐのび太がワンカットだけ入るところもイイ。

《スネ夫パート》

巨大な冷蔵庫にゃなんも入っていねぇぞ

キズ隠すバンドエイド ここにゃもうねぇぞ

「無味無臭な大人になるな」

五里霧中な俺に 肩パン

しれくれよジャイアン

ドライビングアイアン

→超豪華な家に住み、シャンパン片手に優雅に暮らすピアスありのスネ夫。

でもその顔に笑みはなく、グラスに映るその顔は、他の2人と同じく険しい表情。

→「巨大な冷蔵庫には何も入っていねえぞ」

見た目はどれだけ豪華に見えても、昔のような充実した人生じゃないってことかな。

中身が空っぽな大人になっちまったな、という空虚感が寂しい。

→「傷隠すバンドエイドはここにはもうねぇぞ」

もう仮面をかぶって逃げられないぞ、と自分のケツをたたいている感じがした。

→「肩パンしてくれよジャイアン」

ジャイアンに頼るところがまたいい。こんな俺をぶっとばしてくれよって感じね。

骨川スネ夫 (エイッ)

もうねぇかな 夢も?(エイッ)

そんなことないよ(エイッ)

夢みる 明日を

→飲み干したグラスを投げ捨て歩き出す

中流階級でも 十分愛す

そのほうがいい 札束を花束に

団地から咲いた 泥くさいFlower

いつか見に来てよ 男子キャラサイファー

→情けない自分を脱ぎ捨てて、

自分の地位や立場よりも大切なもののために

いよいよ動き出した重鎮感あって好き。

→(どうしよもない俺だけど、これから生まれ変わるから

泥臭く生きるから、

期待せずに待っててほしい!)

そんなメッセージ感あって、ジーンとする。

 

(このパートは女性の声、ピアノのみ)

少し伸びた髪 目指す高み

下手くそな文字 並べ書こう手紙

思い出も全部もらいもんだから

今が辛くても怖くない

→大口空けて泣き叫びながらママチャリを漕ぐのび太。

 

(大サビ)

四次元ポッケに比べたら

人間ちっぽけだなって思うよ

ありふれたことで涙あふれ

(このときの「なみ~だ」の裏声…最高)

→ドラえもんに秘密道具出してもらって楽してきたけど、

だからこそいろんな人生を経験して

人間のちっぽけさを改めて感じたってことか。

ようやく大切なものに気付いたって感じかな。

積み重ねてく 出会いと別れ

→涙をぬぐい、肩で息をするジャイアン

→引きで映る病室と、「出木杉」という部屋の前のネームプレート。

(マジかよっ!?(´;ω;`))

 

四次元ポッケに比べたら

人間ちっぽけだなって思うよ

ありふれたことで涙あふれ

積み重ねてく 出会いと別れ

→雨の中、周りも気にせず街中を走るスネ夫。

豪邸でお金もあるのに一心不乱に駆け出す様子に心打たれる。

→病室で酸素マスクをつけて意識がもうろうとしているであろう男性の顔が映る

(最後に空き地で遊ぶあの頃ののび太たち4人の回想シーン)

 

 

おわりに

いやー感動するね。

ちなみに初見の感想はこちら↓。泣いたね。

【初見の感想】B子の『もらいもん』で感動泣き|これ何度聴いても観ても泣くやつやん!